SERVICE
お手入れの方法
カッティングボードや木製品で、無塗装のまま使用して良いのか、というお問い合わせがあります。
木製品を長く保ってご使用いただくには、(天然の)塗装をおすすめしております。
カッティングボードの場合、手あかやシミがつきやすいので、天然の塗装をかけて販売しております。
さらにK-Styleのカッティングボードは、お客様が自らお手入れしていただけるよう、奥会津産の蜜蝋ワックスを付属しております。
天然のワックスを上手に塗装することによって、水や油をはじきますので、長くご使用いただけます。
是非、お試しください。
お手入れに必要なもの
付属の蜜蝋ワックス
こちらの中身は、奥会津の時任養蜂園で作られたハチミツの蝋と、桐の里産業で作られたエゴマ油をブレンドしたものです。
こちらの中身は、奥会津の時任養蜂園で作られたハチミツの蝋と、桐の里産業で作られたエゴマ油をブレンドしたものです。
ビニール手袋
ワックスに油が入っておりますので、手に油がつくのを防ぎます。手に油がつくと、洋服や他のものにも油が付いてしまう恐れがありますので、手袋をご着用ください。
ワックスに油が入っておりますので、手に油がつくのを防ぎます。手に油がつくと、洋服や他のものにも油が付いてしまう恐れがありますので、手袋をご着用ください。
紙やすり
傷を消すための紙やすり400番と、ツヤを出すための紙やすり1000番
その他
塗装する際に、スポンジ、ウエス、ヘラがあると便利です。
傷を消すための紙やすり400番と、ツヤを出すための紙やすり1000番
その他
塗装する際に、スポンジ、ウエス、ヘラがあると便利です。
傷などを削る
まずサンドペーパーで傷を消して、その上に蜜蝋ワックスを塗る工程を進めていきます。
まずはザラザラ感や傷を消すために耐水ペーパーの400番を使います。
まずはザラザラ感や傷を消すために耐水ペーパーの400番を使います。
木目に沿って削るとキレイになります。
包丁などの傷が深い場合は、400番よりもう少し荒い240番、150番を使うこともあります。
包丁などの傷が深い場合は、400番よりもう少し荒い240番、150番を使うこともあります。
木屑をウエスで拭き取ります。全ての面を拭き取ってください。
蜜蝋ワックスを塗る
缶に入っている蜜蝋ワックスを少量スプーンで取り、スポンジやウエスに塗ってすり込ませていきます。
食パンにマーガリンを塗るように薄く伸ばしていくことがポイントです。
食パンにマーガリンを塗るように薄く伸ばしていくことがポイントです。
他の仕上げ
さらにツヤを出したい方は1000番の紙やすりを使います。
同じように、木目に沿って優しく撫でていきます。
研磨することで余分なワックスが紙やすりに移ります。
最後にウエスで拭きあげて完成です。
乾燥させる必要はなく、そのまますぐに台所でお使い頂けます。
同じように、木目に沿って優しく撫でていきます。
研磨することで余分なワックスが紙やすりに移ります。
最後にウエスで拭きあげて完成です。
乾燥させる必要はなく、そのまますぐに台所でお使い頂けます。
カッティングボードお手入れの方法を動画でご紹介しています。
是非ご覧ください!